2025-01-01から1年間の記事一覧
日本の偉大な指導者として、政財界の指南役として多大な影響を与えてこられた安岡正篤先生。私も勝手ながら、心の師のお一人として仰いでおります。
日本の偉大な指導者として著名な吉田松陰先生は、数多くの志士たちの魂を奮い立たせ、今なお多くの日本人に影響を与え続けている、心の師でもあります。幕末という激動の時代に、わずか29年という短い生涯でありながら、その教えは時代を超えて受け継がれて…
中村天風先生は、現代でも大谷翔平選手をはじめ、数多くの世界で活躍する日本人に影響を与えている偉大な指導者のお一人です。それは、普遍的な成功を実現するための実践的な考え方やあり方を伝えているからだと思います。もちろん、私は天風先生に直接お会…
私たち人間には、陰と陽のように必ず両面が存在します。光と影のように、人間の心にも誠の面と邪の面の両方があります。どんなに立派な人であっても、このような側面を持っているため、注意深く気を付けていないと、必ず邪の側面に引っ張られてしまうのが人…
生成AIが日常に浸透し、柔らかく優しい言葉があふれる今。その「高い共感力」は魅力的ですが、老子のこの言葉は、本質を見極めることの大切さを問いかけているように感じます。
欧米のビジネスクールでも「戦略書の原点」として取り上げられる『孫子の兵法』。現代最強のガイドブックとして、世界中の経営者のバイブルとなっています。今回は、日本の東洋思想研究者として第一人者である田口佳史先生の解説を参考に、孫子の兵法の冒頭…
昔、祖父母の家に行くと、お土産や頂きものがあっても、まずは神棚や仏壇にお供えする。そのあとで私たちが頂く。そんな風習があったように記憶しています。ささやかではありますが、自分自身もその風習を受け継いでいるように感じます。
本日、11月11日は渋沢栄一さんのご命日です。母方の先祖のお墓が東京の谷中霊園にあり、同じ霊園に渋沢栄一さんのお墓があることを知ってから、勝手ながらご縁を感じています。ここ数年は、先祖のお墓参りも兼ねて、毎年この日に伺うようにしています。
今はまさに、AIを通じて情報を気軽に編集・加工できる時代です。だからこそ、情報過多、あるいは情報の洪水の中で、私たち自身が埋もれてしまう可能性もあるのではないでしょうか。今回ご紹介する言葉は、そんな時代を予見したかのような言葉だと感じました。
自分自身を振り返ると、過去の言動や行動の中に、未熟さや意固地さが見えてきて、恥ずかしくなることが多々あります。先日、改めて「素直」という言葉を辞書で調べてみました。すると、いろいろな気づきがありました。
お不動さまは、今から約1200年前、唐へ留学していた弘法大師空海が帰国する際、航海の安全を祈って遣唐使船にお迎えし、日本に初めてお連れしたと言われる仏さまです。
以前、ご縁があった禅のお坊さんに教えていただき、心に残った言葉があります。今回ご紹介するのは、「脚下照顧(きゃっかしょうこ)」という禅の言葉です。
小学生の頃、通知表には6年間毎回、担任の先生から「落ち着きがありません」と書かれていました。母にも「ウロウロしないで、ちゃんと家に帰ってきなさい!」とよく怒られたものです。振り返れば、人生ずっとウロウロ、フラフラしてきた気がします。それでも…
人間関係は常に変化し続けるものです。その中で私たちは多くの大切なことを学びますが、同時に喜びもあれば苦しみや葛藤もあり、様々な感情が人間関係を通じて引き出されます。
良寛和尚は江戸時代後期、越後の国に生きた曹洞宗の僧侶でありながら、歌人、漢詩人、書家としても活躍された多才な方です。質素な暮らしと清貧の思想を貫きながらも、子供たちと親しく遊ぶなど、大らかで慈愛に満ちた人柄で多くの人々に愛されました。
中村天風先生は昭和の時代、政財界や皇室、さらには海外の富裕層にまで大きな影響を与えた偉大な人物です。私にとっても、人生の道標となる大切な心の師のひとりでもあります。
私たちの日常でよく耳にする「以心伝心」という表現は、実は禅の教えに由来する深い意味を持った言葉です。この言葉の起源となったのが、仏教における有名な「拈華微笑」(ねんげみしょう)の逸話です。
東洋思想を学び始めてから、かなりの年月が経ちますが、本当に奥が深いので、もうこれでいいということもないですし、一生涯をかけて深めていこうと思っています。人生においては有難い教えとして、生活や仕事の指針にもなり、本当になくてはならないものに…
老子では「道(タオ)」という宇宙の根源から物事を見ることを伝えており、現代社会において我々人間が幻想で抱いている視点などは、宇宙の根源からすると一見真逆のように映ることも多々あるように感じます。だからこそ、本当は宇宙の根源は、ものすごくシ…
これは『大学』に記されている、人間の本質を鋭く見抜いた言葉です。 人は誰しも、一人になった時についつい気が緩んでしまうものです。誰も見ていないからと油断して、余計なことを考えたり、普段なら絶対にしないような良くないことに心が向いてしまったり…
毎朝、神仏やご先祖様に手を合わせながら、私が敬愛する歴史上の偉人たちの言葉に触れる時間を大切にしています。その中でも、いつも(想像の中で)厳しく叱られてばかりいるのが中村天風先生です。今日は、そんな天風先生が最も嫌われた「消極的な心」につ…
もともと母方の曾祖父が寺子屋で教えていたという話を、祖父からよく聞かされて育ちました。そのため「寺子屋」という言葉は、幼い頃から親しみのあるものでした。不思議なことに、物心ついた頃から漠然と「いつか自分も寺子屋で教えてみたい」と思っていた…
弘法大師が「真言は不思議なり」と説かれたように、般若心経にはお釈迦様の教えの真髄が込められています。何万巻にも及ぶ仏教経典のエッセンスが、わずか262文字という簡潔な経典に凝縮されており、その一字一句すべてが真理の言葉とされています。
これは易経に記された言葉です。宇宙の原理原則が込められた易経には、私たち人間がこの世で学び、身につけるべきことが記されています。この言葉が伝えているのは、人として成長し、社会の中で生きていくためには、徳を養い、どんなに小さな些細なことでも…
東洋思想の根本には「心身一如」があります。心も身体も自然の道理に従い、どのように生きるべきかを教えてくれる智慧です。今回ご紹介する野口晴哉さん(1911-1976)は、この観点から人間の本質を捉えた素晴らしい方です。
昨日6月30日、家族と共に寒川神社へ。夏越大祓いの節目に参拝いたしました。この古き良き儀式は、半年間に蓄積された心身の穢れを祓い清める、日本人が長年培ってきた生活の智慧です。
人知れず善行を積んでいれば、必ず良い報いがあるという、古くから伝わる深い言葉です。私たちは日常生活の中で、つい自分の行いを認めてもらいたいという気持ちを抱くことがあります。「これをやったから褒めて」と言いたくなることも、決して悪いことでは…
二宮尊徳の教えに「知れたる事を知って行ふは聖人なり。知らざることを知れといふは小人なり」という言葉があります。自分が理解していることを着実に実行し続ける人こそが「聖人」と呼ばれるのでしょう。
最近、改めて論語を読み返していますが、年齢を重ねるにつれて、その言葉が心に深く染み入るようになりました。「道に志す」と聞くと、つい大きなビジョンや国家規模、地球規模のことを考えがちです。もちろんそれも素晴らしいことですが、孔子が教えている…
今回は東洋思想とは少し異なりますが、深く関連する部分もある一冊をご紹介します私の愛読書の一つに『アホは神の望み』という本があります。著者は世界的な遺伝子研究で著名な村上和雄先生です。以前、出版関係のお仕事でご縁をいただき、短い間でしたが、…