人生をひらく東洋思想からの伝言

東洋思想の言葉やその精神を通じて、ともに学びながら人生や経営をひらいていけたら嬉しいです。

2025-05-01から1ヶ月間の記事一覧

第192回『愛語は人を育む』(道元禅師)

神渡良平さんの東洋思想に関する著作は数多く読ませていただき、そのどれもが愛情深く丁寧に書かれており、読後は清々しい気持ちになります。特に安岡正篤先生について書かれた本は分かりやすく、中でも『安岡正篤立命の道』は深く感銘を受けた一冊でした。

第191回『明鏡止水』(荘子)

「人は流水に鑑(かんが)みるなくして、止水に鑑みる」という荘子の言葉は、澄み切った静かな水面のように、心が静かで清らかであれば、どんな状況でも冷静な判断ができるという意味です。

第190回『徳は事業の基なり』(菜根譚)

これは菜根譚に記された言葉で、東洋思想の根幹を成す「徳」について語った、深い智慧に満ちた教えとなります。菜根譚(さいこんたん)は、日本のリーダーや経営者の間で長年にわたり深く愛されてきた書物です。

第189回 『遠きを謀(はか)る者、近きを謀る者』(二宮尊徳)

日本の偉大な思想家であり農政家、二宮尊徳が残したこの言葉には、深遠な人生の真理が込められています。この一文は、目先の利益だけを追い求める者は結局貧しくなり、長期的な視野を持って行動する者こそが真の豊かさを手に入れるという教えです。