人生をひらく東洋思想からの伝言

東洋思想の言葉やその精神を通じて、ともに学びながら人生や経営をひらいていけたら嬉しいです。

2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧

第196回『陰徳ある者は必ず陽報あり』(淮南子)

人知れず善行を積んでいれば、必ず良い報いがあるという、古くから伝わる深い言葉です。私たちは日常生活の中で、つい自分の行いを認めてもらいたいという気持ちを抱くことがあります。「これをやったから褒めて」と言いたくなることも、決して悪いことでは…

第195回 『凡事徹底』(二宮尊徳)

二宮尊徳の教えに「知れたる事を知って行ふは聖人なり。知らざることを知れといふは小人なり」という言葉があります。自分が理解していることを着実に実行し続ける人こそが「聖人」と呼ばれるのでしょう。

第194回 『道に志し、徳に拠り、人に依り、芸に游ぶ』(論語)

最近、改めて論語を読み返していますが、年齢を重ねるにつれて、その言葉が心に深く染み入るようになりました。「道に志す」と聞くと、つい大きなビジョンや国家規模、地球規模のことを考えがちです。もちろんそれも素晴らしいことですが、孔子が教えている…

第193回『神のほんとうの望みとは』(村上和雄)

今回は東洋思想とは少し異なりますが、深く関連する部分もある一冊をご紹介します私の愛読書の一つに『アホは神の望み』という本があります。著者は世界的な遺伝子研究で著名な村上和雄先生です。以前、出版関係のお仕事でご縁をいただき、短い間でしたが、…