東洋思想を学び始めてから、かなりの年月が経ちますが、
本当に奥が深いので、もうこれでいいということもないですし、
一生涯をかけて深めていこうと思っています。
人生においては有難い教えとして、生活や仕事の指針にもなり、
本当になくてはならないものになっています。
東洋思想研究家の第一人者として、日本の政財界のリーダーの指導をしてきた田口佳史先生は、
東洋思想の凄さを以下のように具体的に記してくださっています。
「儒教は、細かい人間の言行やそれこそ一挙手一投足について、実に気の利いた注意をしてくれます。
仏教は、そもそもが人の心の根本を説く(唯識論)ものであり、人間関係の根本を説く(華厳経)ものです。
道教(老荘思想)は、過度や傲慢、強欲、利己心を改めてくれます。
禅仏教は、般若という人が至るべき最高の智慧を示してくれます。
神道は、人の目指すべき神さながらの境地(惟神の道)を説いてくれます。」
東洋思想は、これらの様々な叡智を総称したものですが、
人生の多くの局面で支えとなとなり、
そして多くの問題に対応できる道筋が見えてくるのではないでしょうか。
これからも、人生を通じて東洋思想の知恵を活かしていけるよう、学びを深めていきたいと思います。
参考文献:『東洋思想に学ぶ人生の要点』(田口佳史著、致知出版社)

長野県飯綱町の農園