自分自身を振り返ると、過去の言動や行動の中に、
未熟さや意固地さが見えてきて、恥ずかしくなることが多々あります。
先日、改めて「素直」という言葉を辞書で調べてみました。
すると、いろいろな気づきがありました。
「素直」の意味
- 飾り気がなく、ありのままであるさま。素朴さ。
- 心が正しいさま。正直で、ねじれた心や腹黒い心を持っていないさま。
- 逆らわないで穏やかなさま。ひねくれたところのないさま。物事がすんなり進行するさま。
- 滞りのないさま。物事が抵抗なくすんなりいくさま。平穏無事なさま。
- 曲がったり歪んだりしていないさま。
- 技芸などに癖がなく正しいさま。
心当たりがあるところばかりで、自分自身の薄っぺらい未熟さが、
すべて見透かされているような気になりました(笑)。
本当に、まだまだ素直でないなと感じることばかりです・・・。
松下幸之助の言葉
大ベストセラー『道をひらく』の中で、
松下幸之助さんは素直さについてこう書いています。
「素直さは人を強く正しく聡明にする。逆境に素直に生き抜いてきた人、
順境に素直に伸びてきた人、その道程は異なっても、
同じ強さと正しさと聡明さを持つ」
素直さへの向き合い方
先日、長年お世話になっている方に
「素直さをどのように受け入れたらいいでしょうか?」と質問してみました。
すると、こんな答えが返ってきました。
「それは、なかなか自分でも難しいことだよ。『素直になりたい』、
そう思い、近づきたいと思うだけでいいんじゃないかな。
自分だって、まだまだだから・・・」
とても謙虚なお答えでした。
完璧である必要はない。ただ、少しでもそこに近づきたいと思う気持ちを持ち続ける
そうやって、素直に心を磨いていきたいと思います。
参考文献:『道をひらく』(松下幸之助・PHP研究所)

神田明神