人生をひらく東洋思想からの伝言

東洋思想の言葉やその精神を通じて、ともに学びながら人生や経営をひらいていけたら嬉しいです。

第223回『お蔭を知る』(安岡正篤)

 

日本の偉大な指導者として、政財界の指南役として

多大な影響を与えてこられた安岡正篤先生。

私も勝手ながら、心の師のお一人として仰いでおります。

 

計り知ることのできないお蔭

安岡正篤先生は、このような言葉を残されています。

「本当にわれわれの存在というのは、究明すればするほど種々のお蔭によって在る。

天地のお蔭、国家や社会のお蔭、親や師友のお蔭。

この計り知ることの出来ないお蔭をしみじみと感じ取り、認識する、

これがいわゆる恩を知るということであります。」

なんとも言えないほど、心に染み入る言葉です。

本当に、今まで数多くの方々にお世話になり、なんとか今日までやってこられました。

これも、ご先祖様をはじめ、家族、そして師友など、たくさんの貴人のおかげです。

改めて、深く感謝の念が湧いてきます。

学びと実践の中で

まだまだ未熟者ではありますが、日々の学びと実践を大切にしながら、

学びを深める中で自然と自分の在り方が定まっていくような道を

歩んでいきたいと思います。

今年も大変お世話になりました。

来年も、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


参考文献:『安岡正篤一日一言』(致知出版社)