今回は、立春を迎えるにあたって、ふと「無心」という言葉が気になり、
仏教辞典で調べてみました。そこには、このように書かれていました。
「心とは心の働きで、その働きがないことを『無心』という。
仏教では、妄念を断滅した真心を指して言う。
迷いを脱した心の状態(無心)こそが、真理(法)を観照できるとされる。」
わかるようなわからないようなですが、以前お世話になっていたお坊さんにも、
同じようなことを言われたのを思い出しました。
自分の体験から
自分の体験で言いますと、頭で「これをやったら儲かる」とか「よく思われる」とか
「得する」とか、余計なことを考えてやったときは、
たいていうまくいきませんでした。
それより、この仕事以外に今自分ができることはないので、
すべての資源を集中してやろうと決めていた時は、
不思議な追い風があり、結果的にすごくうまくいったことがありました。
本当にそういうときは、今思うと余計なことを一切考えずに、
目の前の仕事とその人に集中していました。
そうすると、いろんなことがつながり、流れが生まれていきました。
もう一度無心に
今、まさにそんな原点に立ち返る時期のような気がします。
余計なことを手放して、目の前のことに集中する。
そんな在り方を大切にしていきたいと思います。
参考文献:『仏教辞典第二版』(岩波書店)

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