皆さん、こんにちは。
いかがお過ごしですか?
東洋思想の碩学として知られ、数多くの政財界人の指南役を務めた安岡正篤先生。
その薫陶を受けた伊藤肇氏が1979年に著した本の新装版が2017年に出版され、
多くの気づきをいただきました。
その中に、帝王学には欠かせない「3つの柱」が示されていました。
帝王学の3つの柱
1|原理原則を教えてもらう師をもつ
どんな時代にも通用する教え・・・
宇宙の道理ともいえる普遍の軸を授けてくれる師の存在は、
リーダーにとって何より大切です。この軸がなければ、判断がぶれ、
状況に流されてしまいます。困難な局面で原理原則に立ち返れることこそ、
真のリーダーの条件かもしれません。
2|直言してくれる側近をもつ
どれほど優れたリーダーでも、自分自身を見失う瞬間はあります。
そのとき、忖度なく本音を語ってくれる側近の存在は、
何物にも代えがたいものです。部下はもちろん、
身近なパートナーがその役を担っていることも少なくないでしょう。
3|よき幕賓(ばくひん)をもつ
幕賓とは、客観的な立場からアドバイスをくれる
顧問・社外取締役・パーソナルアドバイザーのこと。
どれほど優秀な幕賓を傍に置けるかは、
リーダーとしての器の大きさそのものを映し出すといえます。
ご縁への感謝と恩送り
ありがたいことに、私にもこの3つの柱をそれぞれ担ってくださる方々がいます。
いただいた恩は「恩返し」にとどまらず、「恩送り」として次の誰かへつないでいきたい。
ご縁のある方に、何らかの形でお役に立てることがあれば、
喜んで関わらせていただくつもりです。すべてはご縁・・・
そのことを改めて深く感じています。
参考文献:『現代の帝王学』(伊藤肇著、プレジデント社)

上野 摩利支天 徳大寺