毎朝、神仏やご先祖様に手を合わせながら、
私が敬愛する歴史上の偉人たちの言葉に触れる時間を大切にしています。
その中でも、いつも(想像の中で)厳しく叱られてばかりいるのが中村天風先生です。
今日は、そんな天風先生が最も嫌われた「消極的な心」について、
一緒に考えてみたいと思います。
天風先生が生涯を通じて伝え続けたのは「積極一貫」という教えでした。
どんなに辛い状況に陥っても、心だけは断固として積極的に保ち続けなければならない。
それが人間に与えられた宇宙の真理であり、私たちが守るべき自然法則だと仰っていました。
でも、人間ですから、時には弱気になってしまうこともありますよね。
そんな時こそ、次にご紹介する「消極的な十の心」をチェックしてみてください。
天風先生は、以下の感情が心にある時、それは消極的な方向に働いている証拠だと教えています。
- 怒ること
- 悲しむこと
- 恐れること
- 憎むこと
- やきもちをやくこと、うらやむこと
- 恨むこと
- 悩むこと
- 苦労すること
- 煩悶(はんもん)すること(もだえ苦しむこと)
- 迷うこと、混乱すること
いかがでしょうか?この中のどれかに当てはまることはありませんか?
どんな人でも、これらの感情に覆われて身動きが取れなくなることがあります。
そんな時こそ大切なのは、まず心を鎮めることです。
・深呼吸をしてリラックスする
・一度立ち止まって冷静になる
・本来の自分を取り戻す
天風先生の教えを思い出しながら、少しずつでも積極的な心を取り戻していけたらいいですね。
皆さんも、心が弱くなった時には、この(十の心)を思い出してみてください。
天風先生の教えが、きっと心の支えになってくれるはずです。
『中村天風一日一言』(中村天風財団編 PHP研究所)

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